昼間、銀行口座を開きに行きました。
ワイキキのCENTRAL PACIFIC BANKにお世話になることにしました。
口座はチェッキング(当座預金)とセービング(普通預金)があり、チェッキング口座を作りました。
日本だと普通口座が一般的なのに、アメリカでは当座預金口座が一般的のようです。
諸々の支払いや給料振込に使う口座だそうです。
しかも夫婦連名で2人で1つの口座が作れるのです。
日本とはだいぶシステムが違います。
なんだか全くわかりませんが、日本人の銀行員さんがいるので安心してお任せしました。
日本とはシステムが違うといえば、クレジットカードの作り方です。
銀行口座を開いてお金を入れておけば、すぐにクレジットカードが作れると思っていました。
ところがアメリカでは「ある程度クレジットを貯めないとカードは作れないですよ」とのこと。
クレジットを貯めるってどういうこと???とおバカ夫婦の頭の中に???が飛び交いました。
どうやら「この口座から毎月きちんとお金支払ってます」という実績が半年分程必要なのだそうです。
だから「携帯電話代金やケーブルテレビの受信料をこの口座から支払って実績を作って下さいね」と。
日本だとクレジット=カード払い=借金 というイメージですが、クレジットは英語で「信用」です。
確実に定期的に必要経費を支払う能力がある!という「信用」を貯めないと、クレジットカード会社が認めてくれないようです。
これが「クレジットを貯める」ということだそうです。
カード社会だけど日本みたいに簡単にカードが作れるわけでは無いそうです。
翌日、今回持ってきた日本円の残りを全て預金して帰ろうと思い銀行に行きました。
日本だとATMで出金も入金もできますが、こちらではATMでの入金は出来ません。
銀行の営業時間内に窓口で入金するか、封筒に入れてATMの横のBOXに入れるそうです。
BOXに入れるなんて怖いので、もちろん窓口に入金に行きました。
日本の窓口手続き⇒①番号カードを引いて待つ②番号が呼ばれたら通帳とお金を渡して一旦戻る③再度呼ばれて入金完了!
ハワイでの窓口手続き⇒①入金依頼用紙に名前・口座番号・入金額を記入して窓口に並ぶ②お金を渡して終了!
並んでいる人がいなければ、アっという間に終了です。
あまりの早さに茫然としていたら「レシートが欲しい?」と聞かれました。
そういえば日本のように通帳がないので残高が分かりません。
「レシート欲しい!」と言ったら「(入金額だけの)ただのレシート?残高も書いてあるレシート?」と聞かれました。
残高はインターネットで確認できるように設定してもらいました。
それなら残高はインターネットで見てみよう!と調子に乗って「Just recipt!」な~んて言ってしまいました。
もらった物は、本当にレシートです。
スーパーでもらうような感じのピラっと1枚だけ。
ビリビリっと破って。。。
書いてあるのは入金額と口座番号の下4桁のみ。
さっそく表に出て、スマホで残高確認を・・・・と思ったらパスワードを打ち間違えてロックがかかってしまいました。
次回ハワイに行ったらすぐに銀行に行ってロック解除をしてもらわないと見られません。
調子に乗らずに残高記載のレシートをもらえば良かった。。。
簡単早い入金処理でしたが、不安が残ってしまった。。。(自分のせいだけど)
※日本円を入金する場合のレートは明らかに悪いです。
免税店周辺の両替所でドルに替えてから入金した方が良いです。
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