ワイキキに住んでいても、なかなか端から端まで歩きまわることは無いものです。
夕べ、久しぶりにBeach Walkに行きました。
新しくスロープができていたり銅像が建っていたり、けっこう変化があるんですね。
この銅像はハワイ音楽界のレジェンド、ギャビー・パヒヌイ氏です。
そういえば最近銅像が建ったと聞きましたが、Beach Walkだったのですね。
ギャビー・パヒヌイ氏は1970年代の伝説的なスラッキー・ギター奏者です。
スラッキー・ギターはハワイ独特のオープン・チューニングで演奏するギター奏法。
メキシコから来たカウボーイが持ち込んだギターを、演奏知識が無くて自由に調弦したり演奏する過程で生れた奏法とのこと。
チューニングの種類は無数にあり、かつては秘伝とされていたそうです。
ギャビー・パヒヌイ氏は認知度が低かったハワイ独特の奏法が注目されるきっかけを作った方だそうです。
とオットにうんちくを言いながら待っていたのはYard Houseです。
オットが20年以上お世話になっている方が、仲間を連れてゴルフをしに来ています。
「Yard Houseに行こう!」とのことでしたが、並んでいるのでは?と早めに来てみたら案の定大混雑。
20時過ぎなのに40分待ってやっとお店に入れました。
ビールも大きいし食事も美味しいんだけど、待つのが嫌で足が遠のいていました。
久しぶりに来たけど、やっぱり美味しい!
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