せっかくワイメア・ベイ・ビーチパークまで来たので、すぐそばにあるWaimea Valleyに行ってみました。
何度も前を通りましたが、中に入るのは初めてです。
入口の建物を入ってすぐに右手にギフト・ショップ、左手にスナック・スタンドがありました。
その奥におトイレがありました。
ギフト・ショップの先に入園料を支払う所がありました。
ここを入ったらすぐに蓮池がありました。
まだツボミでした。。。
その先にはハワイのハイビスカスが植えられたエリアがありました。
ハワイの花といえばハイビスカスを思い出す方が多いと思います。
公園や鉢植えの園芸用のハイビスカスは中国が原産とも云われるブッソウゲを交配したものがほとんどです。
ハワイ固有のハイビスカスは見慣れたハイビスカスとは少し違う形をしていました。
現在のハワイ州の花とされているマウ・ハウ・ヘレがありました。
学名はブラッケンリッジーです。
黄色いハイビスカスだとは知っていましたが、初めて見ました。
学名がカッコイイので花もカッコイイのかな?と思っていましたが、思ったより小さくてかわいい花でした。
赤いハイビスカスはコキオ・ウラウラ。
ウラはハワイ語で「赤」です。
最初のハワイ州花はこのコキオ・ウラウラでした。
こちらもハワイ固有種のコキオ・ケオケオ。
ケオケオはハワイ語で「白」です。
甘い香りがすると聞いたことがあるので嗅いでみましたが分かりませんでした。。。
こちらも白いハイビスカスですが、コキオ・ケオケオとは違う種類のようです。
そういえば花の名前が書かれたプレートの色が赤・緑・青とあります。
赤は固有植物なのかしら?
入口に案内とかあったのかな?
ちゃんと見てくれば良かった。。。と反省。
少し先へ行くと今度は遺跡のような物がありました。
こちらはFish Shrineと書かれていました。
豊漁祈願の場所だったのでしょうか?
その先には橋がかかっていました。
橋の下には川が流れていました。
この川は一番奥の滝から流れています。
遊歩道に沿って川が流れているので、川の音がずっと聞こえていました。
橋を渡るとまた違うハイビスカスがありました。
こちらはバーニス・パウアヒ・ビショップ王女の名前がついていました。
残念ながらまだツボミでした。
どんな花か。。。また見に行きたいと思います。
こちらは園芸品種のアーピオ。
一口にハイビスカスと言っても、たくさんの種類があります。
ここにはハイビスカス以外の植物もたくさんあります。
それぞれプレートに名前・種類・原産地が書いてあります。
植物以外にも昔の生活のようすが分かるものがありました。
こちらはカヌーを作っていた小屋だそうです。
こちらはヒーリング・ハウスだそうです。
他にもゲームをした場所や気持ちよさそうな広場、小笠原ゾーンもありました。
40分程のんびり歩いて、終点の滝の近くに到着しました。
矢印に従って坂を下って行くと橋がありました。
その橋の上から滝が見えました。
ワイメア滝です。
滝壺の手前に更衣室とライフジャケットの貸出所がありました。
滝壺で泳げるんですね~。
結構たくさんの人が泳いでいます。
そういえばタオルを持って歩いている人がたくさんいました。
泳ぎに来た人達だったんですね。
行きはのんびり歩いたので帰りは寄り道せずに帰りました。
結構歩いたので足が痛くなりました。
途中小さなシャトル・トラムを見かけたので心が惹かれましたが、歩いて帰りました。
そういえば駐車場脇にもヘイアウのような物があったので、帰りに見てみました。
ロノ神の家だそうです。
ロノ神は豊穣の神様なので、豊作や豊漁を祈願した場所なのでしょう。
パッション&パパイヤ・ティーです。
甘くなく、ほんのりフルーツの香がして美味しかったです。
入口の脇にはコーヒーの花が咲いていました。
こちらも何度もお邪魔していますが、初めてコーヒーの花を見ました。
小さくてかわいらしい花です。
あまり天気が良くないですが、春になり花がたくさん咲き始めています。
季節が違えば違う花が見られると思うので、またWaimea Valleyに行ってみようと思います。
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