タマゴを買いに行った帰りにKOKO CRATER BOTANICAL GARDENに寄りました。
初めて行ったのは去年の11月。
その時に「ここにはプルメリアの並木道がある」と聞きました。
ワイキキでは1年中花を付けているプルメリア、実は調整されているそうです。
本来の花の季節は5.6月とのこと。
満開のプルメリアの並木道を期待して行ってみました。
去年の秋とは違ってプルメリアの木にはたくさんの葉が付いていました。
右側はブーゲンビリアです。
去年の秋は葉が落ちて骨みたいな枝だけだったプルメリアの木も
葉がわっさり茂っています。
去年と同じ場所で撮った写真と比べてみても分かります。
緑が多いです。
1年中暖かくて「常夏」と言われるハワイでも、きちんと季節を感じられる場所があるんですね。
木にたくさんの葉が茂っていますが、お花もたくさん咲いていました。
ひと口に「プルメリア」と言っても色や大きさ、形がずいぶん違います。
たくさんの種類があるんですね。
少し時期が遅かったみたいです。
ずいぶん花が落ちてしまって、足元にはプルメリアの絨毯が広がっていました。
それでもまだツボミがある木もありました。
まだまだ花の季節は続くようです。
そういえば去年日本からいらした方に「空港にまだプルメリアの枝って売っているかしら?」と聞かれました。
ずいぶん前に空港でプルメリアの枝を買っておウチの植木鉢に植えたそうです。
「毎年花が咲くの。冬は家の中に入れるのよ。」と。
先日帰国の際に空港のゲート近くのお店でプルメリアの枝を見つけました。
きっとこのことです。
オットは「持ち帰れないでしょ!」と言っていましたが、空港内で販売されているので検疫は終わっていると思います。
「プルメリアが咲くたびにハワイを思い出すのよ~」と楽しそうにお話されていました。
次回、実家のお土産に買ってみようかな。
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