今日ワイキキのビーチ沿いを歩いていて「あれ?」っと気になりました。
「ワイキキ・ビーチってこんなに青ばっかりだったっけ?」と。
気になったので波打ち際まで行ってみました。
やっぱり砂浜が青いです。
砂浜を一面青いビーチパラソルが埋め尽くしていました。
こんなにビーチパラソルを使う人がいたのかな?と。
そして「なぜ全部同じパラソル?」とも。
そういえば先月、ビーチボーイズがデューク・カハナモク像前で抗議活動をしているニュースを見たのを思い出しました。
【ビーチボーイズ】とは1901年にアラモアナ・ホテルが開業したのち、宿泊客にサーフィンやアウトリガー・カヌーなどのアクティビティを提供した人達です。
ホテルからの依頼を受け活動し、団体により統一の水着や就業規則があったそうです。
現在でもワイキキ・ビーチをエリアごとに管理し、サーフボードのレンタルやレッスンを行っています。
5月見たニュースによると・・・
ワイキキ・ビーチで営業していた3社のビーチボーイズが、ホノルル市による営業権入札により1社になった。
入札には不透明な部分もあり、他の2社やビーチボーイズが反発し抗議した。
結果的に裁判所が訴えを棄却し、ワイキキ・ビーチでの営業は1社になった。
ということだそうです。
なので現在の営業はこの会社のみ。
だからレンタルのパラソルが全部青くて、レンタルのサーフボードが全部白なのね。
クヒオ・ビーチのフラ・マウンドからホテル側を見てみました。
やはり砂浜は青。。。
そしてダイヤモンド・ヘッド側も
青い。。。
政治的なことは分からないけど、ワイキキ・ビーチはもっとカラフルだった気がして残念です。
もう1つ気になったこと。
それはゴミ箱。
デューク・カハナモク像周辺のゴミ箱はこちら。
先月ロイヤル・ハワイアン・ホテル前のビーチで見たゴミ箱がこちら。
最初は何かと思ったけど、砂に埋まったゴミ箱でした。
景観を考慮したのかな?
すごいアイデアです。
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