16日からカハラ・モールで行われてる日系移民の写真展を見に行きました。
7月1日までなので今週末で終わってしまいます。
終わる前に行かなくては!
モール内のどこで行われてるのかな?
噴水のある広場かな?と思ったら奥の方の廊下でした。
今年は明治元年に初めて日本からハワイへの移民が行われてちょうど150年。
「元年者(がんねんもの)」と呼ばれる最初の移民は約150名でした。
江戸幕府が発行した旅券を明治政府が認めず、なかば強引に出航しました。
その後明治政府と移民条約が締結され、1885年に正式な移民として945人がハワイに渡りました。
1894年に官約移民が廃止されるまでの10年間で2万9000人が移民しました。
サトウキビ農園での過酷な労働のようす、戦中に敵国民として収容された収容所、欧州でアメリカ兵として戦った日系人兵士などの写真がありました。
また、戦後ハワイ社会に貢献した日系の方々のお写真もありました。
写真には英語以外に日本語でも説明が書かれていました。
たまたまかもしれませんが、私が行った時に見学していたのはほぼ日系移民の子孫と思われる皆さんでした。
日本語の説明も書かれているので観光客の皆さんも来ればいいのに。。。
なぜハワイが日本人にとって心地よい場所になったか、その理由の1つが分かると思いました。
この写真展を見るために、久しぶりにカハラ・モール内を歩きました。
お店が移転していたり新しいお店がオープンしていたりと変化がありました。
特に人気スイーツ店のBananができていたのにはビックリ!
椅子やテーブルもありました。
今度買物の来たら食べてみようかなぁ~。
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