暑い暑い独立記念日。
ホノルル動物園の裏にある小さな植物園に行きました。
PAKI AveとMONSARRAT Aveの交差点にあるQUEEN KAPIOLANI GARDENです。
この辺りはいつも車で通り過ぎてしまうので、最近までここに植物園があることに気が付きませんでした。
植物園の横に歩道がありますが、歩いても1.2分で通り過ぎてしまうほど小さな植物園です。
ここに来た目的はこの木を見るためです。
2.3週間前にここを通って黄色い花が咲いているこの木が目に留まりました。
先週も通ってやっぱり気になったので。
青空に黄色が映えてキレイです。
まだ木にはたくさん花がついていますが地面を見ると結構散ってしまっているようです。
もう少し前に見に来ていたらもっとお花がわさわさしていたのかしら?
木の感じや葉っぱはモンキーポッドと同じ種類かな?
周りを見ても名前が書いてありません。
お花はラッパのような形をしています。
ゴールドツリーかな?でも葉っぱがたくさんあるし。。。
と思いつつウチに帰って調べてみました。
結局名前は分かりませんが、ゴールドツリーは最初は花だけ開花して後から葉っぱが出てくるそうです。
花の時期は2月~6月らしく、もうすぐ花の季節が終わるようです。
だから葉っぱが出ているのかな?
来年の2月頃通ってみたら花だけしかないかもしれません。
そうしたらゴールドツリーで確定です。
黄色い木の他にもこの植物園にはたくさんの種類の植物がありました。
これはノニの木。実も落ちていました。
マルケサスやタヒチからハワイに移住してきた人達がカヌーで運んで来た伝統植物(カヌープランツ)の1つで、薬として使われていたそうです。
とっても美味しくないそうなので食べたことはありません。
サトウキビ(コー)もありました。
ワイキキの近くでサトウキビが見られるとはオドロキです。
このロン毛のもじゃもじゃ頭の木はトックリランと思われます。
ヤシの木に似ていますが違うそうです。
のんびり木を見ながら歩いていたら20分程かかりました。
小さいと思っていましたが、じっくり見ると面白いです。
敷地内にはテーブルや椅子があったので、ここで休憩もできます。
ただ自由な鳥たちの落としものが多数。。。
新聞紙やビニールを敷いた方が良さそうです。
木々の間からダイヤモンド・ヘッドが見えます。
芝生やヤシの木越しで見ることが多いですが、ここから見るとジャングルの中にあるみたいです。
もう1度交差点まで戻ってみました。
すると信号機の近くで赤い花を見つけました。
あの花はもしかして?と近づいてみました。
特徴的な形の花ですが、結構似ている花があるので慎重に葉っぱも観察しました。
やっぱりこの花はオヒア・レフアでした。
オヒア(木)のレフア(花)という方が正解かな?
この木は背が低いので花が近くで見られました。
それにしても暑いです。
歩いているだけで汗ダラダラ。
帰りは動物園の横を通って帰りました。
並木道が作る日陰にホッとしました。
静かな並木道を抜けたカピオラニ公園前のビーチはBBQをしている人達のテントで埋め尽くされていました。
お祭りみたいでした。
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