今回は2泊ともマウナ ラニ・ベイ・ホテル&バンガローにお世話になりました。
残念なことにこのホテルは10月から大規模改装工事のため1年間休業になります。
ホテルは広大なマウナ ラニ・リゾート内にあります。
リゾート内には他にもコンドミニアムやゴルフ場、ショッピング・センターにパワースポットと云われる場所があります。
ホテルのロビーを入ると吹き抜けになっていて、ヤシの木やたくさんの植物がありました。
ホテルの中に植物園があるようです。
フロントでチェックイン手続きをしていると冷たいおしぼりとウェルカム・ドリンクを出してくださいました。
汗だくだったので気持ちいい♫
今回のお部屋はなんとオーシャン・フロントです。
お部屋も広い!
洗面台が2つもある大きなバスルーム。
もちろん可動式のシャワーもありました。
今でも充分きれいなお部屋なのに改装工事。。。
ちょっともったいない気がします。
そして広いラナイには寝っころがれる椅子が!
ラナイでご飯が食べられる程大きなテーブルもありました。
こんな素敵なお部屋に入ってしまったら、もちろんこうなります。
波の音を聞きながら目の前に広がる海を見つつ、かんぱ~い♪
あぁ~至福です。
このマウナ ラニ・リゾートは世界でも有数のパワースポットにあるそうです。
その理由は・・・5つの大きな山の中心だから、だそうです。
その5つの山はこちら。
北にあるコハラ山=死火山 1.637m
後ろにあるマウナケア=休火山、4.205m
右下のマウナロア=活火山、4.169m
南側のフアラライ山=休火山、2.521m
海の向こうマウイ島のハレアカラ=休火山、3.055m
今でも活動している強いパワーを持つ山に囲まれているのだそうです。
確かに部屋の正面、海の向こうには雲から頭を出しているハレアカラが見えました。
すごいです、このホテル。
お部屋も立地もすごいですが、ホテル内にある絵もステキでした。
こちらはホテルの場所が描かれた絵。
絵も淡くてきれいだし、額もステキです。
こちらは朝食が食べられるレストラン、ホヌ・バーの入口の横の絵。
ホヌ・バーという名前なのでホヌ(カメ)の絵なのは分かります。
よく見るとカメさんの甲羅が太平洋の地図になっています。
地図にはタコさんがいて、足でニュージーランド(アオテアロア)、イースター島、ハワイ諸島をつないでいます。
この3地点を結んだ三角形はポリネシアン・トライアングルと呼ばれるポリネシア文化圏です。
他にもタコさんの頭部分にタヒチがあったり、足でマルケサスを指していたり。
ハワイ文化に影響を与えた島々をタコさんで表すなんて、ステキです。
この絵も改装工事で無くなっちゃうのかしら (ノω=;)。。。?
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