今日はお肉アーティストと奥様を島1周にご案内♪
実は奥様もチャンピオン受賞歴があるヘア・アーティストなのです。
お肉&髪のアーティスト夫妻、いざ出発です。
まずは勝手にココヘッド展望台と呼んでいる景色のいい場所にご案内。
最近知ったのですが、ここはハワイカイ展望台というそうです。
確かにハワイカイが一望できます。
もちろんココヘッドもね。
ハワイカイ展望台の次はマカプウ・トレイルです。
5.6年前に初めて来た時は空いていた駐車場、2年程前にトレイルが整備されてからはいつも混んでいます。
週末は外の道の両側まで路上駐車でいっぱいになることもあります。
今日も駐車場が混んでいてすぐに車を停められませんでした。
途中お肉アーティストが「諦める?」と聞いても「イヤ!」と首を振る髪アーティスト。
20分程待って無事に駐車できました。
やっとトレイル開始です!
ほとんどの人が舗装されたトレイルを登って行きますが、私達はゲートを入ってすぐ右側にある道を下って行きました。
以前は赤土の道だと思ったのですが砂利道になっていました。
なかなか大きな石がゴロゴロと敷き詰められていました。
まだ完治していない右足首が時々ピキッっと。。。大丈夫かな?
日陰の無い砂利道を進んで行くと細い獣道が出てきました。
獣道の先には海が見えます。
ここがAlan Davis Beachです。
初めて来たけど、入江になっていて波も穏やかなビーチです。
海水浴を楽しんでいる家族がいました。
このビーチの左手にあるのが髪アーティスト念願の「ペレの椅子」です。
遠くから見たことがあるけど近くで見たのは初めてです。
ペレの椅子というより天狗に見える。。。
お肉アーティストも同意見です。
あそこまでは登れないよねぇ~と思っていたら、ビーチの上を歩いている人を発見!
探してみたらビーチの脇に獣道を見つけたので行ってみました。
細くて足場の悪い坂道を2.3分登ったら広い道に出ました。
少し登っただけで景色が変わりました。
ココヘッドの裏側が見えます。
海の方へ歩いて行くと真下からペレの椅子が見られました。
足場が悪そうだし、時折横から高波が来て危険です。
これ以上は近づけません。
もっと近くに行けると聞いたことがありますが、他にも道があるのかしら?
髪アーティストは最近このペレの椅子をTVで見たそうです。
そして「どこかに触ると温かい石があるはず・・・」と。
これだけ太陽光にさらされているので、どの石を触っても温かいと思いますが。。。
この岩、ハワイ語では「カパリオカモア」と呼ばれています。
意味は「ニワトリの丘」。
ニワトリがうずくまっているように見えるからだそうです。
「ペレの椅子」と呼ばれるのは、火の女神ペレがカウアイ島を造ったあとにオアフ島を造り、この岩に腰かけ「次はどこに行こうか?」と休憩しながら考えたという伝説があるからです。
帰りは来た道とは違う道を行ってみました。
やはり獣道で足場が悪いです。
土の道のあとは草の獣道が続きます。
草むらの道を抜けるとビーチまで歩いた砂利道に出ました。
途中に分かれ道があるなんて気が付かなかった!
だいたい往復で50分程かかりました。
日陰が無くて暑かったです。
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